幼い頃は「楽しい!」で始めていた野球。
それがいつのまにか、潜在意識でミスをすることにびびっていたり、試合で結果を出すプレッシャーに追われていたり……。
「ミスしたらどうしよう…」
「結果を出さないと…」
「また打てなかったら、どう思われるか…」
こうした思考が頭をよぎるとき、あなたは無意識のうちに野球そのものを恐怖の対象にしてしまっているかもしれません。
野球を「恐怖の対象」にすると、脳が防御反応を起こす
無意識のうちに野球自体を恐怖の対象にすると、脳の扁桃体(へんとうたい)が防御反応を起こし、本来のプレーができなくなる可能性があります。
恐怖のきっかけ
- ミスへの不安
- 結果へのプレッシャー
- 周りの評価
- 過去の失敗体験
扁桃体が「危険」と判断する
扁桃体は危険を察知すると、身を守るために防御反応をONにする働きを持っています。本来は身体を守るための大切な仕組みですが、プレー中に働くと厄介です。
起こる変化(防御反応)
- 体がこわばる
- 視野が狭くなる
- 判断が遅れる
- 思考がネガティブになる
- 本来の動きができない
つまり、「技術が足りない」のではなく、扁桃体が動きに制限をかけているだけ、というケースが少なくないのです。
まずは「防御反応が起きないように解除してあげる」
いきなり「楽しめ」とまでは言いません。まずやるべきなのは、防御反応が起きないように解除してあげることです。
呼吸を整える
深呼吸で緊張をリセットする。
ネガティブ思考を手放す
完璧を求めすぎず、自分を許す。
今に集中する
過去や未来ではなく、“今のプレー”に集中する。
体をリラックスさせる
余分な力を抜いて、自然体に戻す。
楽観的と真面目の、いいバランスを取る
大切なのは楽観的と真面目のいいバランスを取ることです。
抜けすぎてもダメだし、固まりすぎてもダメ。
このバランスこそが、高いパフォーマンスの継続に繋がります。
そうすることで、本来の動きを取り戻せる
防御反応が外れれば、あなたのプレーは、もっと自由に、もっと輝ける。
そして、防御反応を外すきっかけとして有効なのが、一度成功体験を味わうことです。
「できた」という感覚が、扁桃体の「危険」判定を書き換えていきます。
まとめ
- 野球が無意識に「恐怖の対象」になると、扁桃体が防御反応を起こす
- 防御反応は、体のこわばり・視野の狭まり・判断の遅れを招く
- まずは呼吸・思考・集中・脱力で防御反応を解除する
- 楽観的と真面目のバランスが、高いパフォーマンスの継続をつくる
- 成功体験が、防御反応を外すきっかけになる
「扁桃体」で自分の動きに制限をかけていませんか?
心当たりのある方は、ぜひ一度セッションを受けてみてください。
